川尻 登夢（かわじりとむ）　ホルン奏者
１９９７年～２０１３年セントラル愛知交響楽団ホルン奏者。 日本室内楽アカデミー主催/第４回若手奏者のためのコンペティションにおいて、デュオ・室内楽部門第３位（室内楽部門最高位）入賞。　第１回東京音楽コンクール金管部門入選。 これまでに、名古屋フィルハーモニー交響楽団、名古屋丸の内交響楽団とＲ.シュトラウス：ホルン協奏曲第１番を共演。 セントラル愛知交響楽団と、モーツァルト：協奏交響曲を共演。 蒲郡フィルハーモニー管弦楽団と、モーツァルト：ホルン協奏曲第４番、シューマン：4本のホルンと管弦楽の為のコンツェルトシュテュック（１stホルン）を共演。 ホルンを、近藤敬、山岸博の両氏に、室内楽を三輪純生、浅野高瑛の両氏に師事した他、Ｒ・ヴラトコヴィッチ、Ｇ・ザイフェルト両氏のマスタークラス公開レッスンを受講。 「第１２回アフィニス夏の音楽祭」に参加し研鑽を積む。 チェコ共和国に短期留学し故Ｚ・ティルシャル、Ｂ・セベスティックの両氏に師事。 現在は、活動の拠点を東京に移し、東京室内管弦楽団を中心に様々なオーケストラで活動の傍ら、室内楽やソロ等でも活動している。

石田 晃子（いしだあきこ）　クラリネット奏者
静岡県富士市出身。 富士山のふもと、お茶畑のある大自然の中で走り回りながらすくすくと育つ。 東海大学第一高等学校卒業。 洗足学園音楽大学クラリネット専攻卒業。 東京ミュージック＆メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマコース修了。 クラリネットを山本陽子、武田忠善、高橋知己、マスタークラスにてF.シュタイナーの各氏にクラリネット、室内楽を高橋知己、星野均の各氏に師事。 静岡県学生音楽コンクール入賞。 第19回静岡県東部地区新人演奏会に出演。 アジアクラシックコンサート・オーディション本選会優秀賞受賞。 現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、吹奏楽、多数CDレコーディングに参加するなど幅広いジャンルでの演奏活動を展開する傍ら、後進の指導にもあたっている。 茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師。 『Ensemble LEBEN』メンバー。シンフォニエッタ静岡団員。

菅野 愛（すがのあい）　声楽家（ソプラノ）
洗足学園音楽大学声楽コースを卒業。飯田千夏氏に師事。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会声楽部門大学女子の部第5位入賞。第19回及び第20回学内声楽コンクールにおいて第3位入賞。2015年度サンハートアンサンブルオーディション優秀賞及び聴衆賞受賞。第63回東京芸術協会新人演奏会出演。

鈴木智士（すずきさとし） 声楽家（バリトン）/合唱指揮者 静岡県出身。浜松学芸高等学校音楽科卒業。国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修卒業。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第30期マスタークラス修了。声楽を佐藤安子、山下浩司の各氏に、指揮法を後藤正樹氏に師事。これまでに、バリトン歌手として「フィガロの結婚」伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「魔笛」弁者、「こうもり」ファルケ、「絹のはしご」ブランザック、「カルメン」モラレス等数々のオペラに出演。合唱指揮者としてささくれぱーちー4「ささくれ合唱団」、ニコニコ超パーティーⅢ「超ニコニコ合唱団」の指揮・指導を行い好評を博す。合唱指導者としてアニメ・ゲーム・ドラマの楽曲をを扱う団体を中心に活動を重ねる一方、吹奏楽団やサンバチームで管打楽器、ヴォーカル、指揮、マネジメント等、既存の枠組みにとらわれない幅広い活動を行っている。現在、合唱団パンドラボックス、合唱団スナップドラゴン指揮者。

梶田法子（かじたのりこ） ピアニスト
2002年 中国ユース音楽コンクール中学生の部最優秀賞 2003年 PTNAピアノコンペティションソロ部門F級西日本地区本線第3位、読売新聞社賞、全国大会入選 2006年 PTNAピアノコンペティションデュオ部門連弾上級全国大会奨励賞 2010年日本ピアノ教育連盟オーディションD部門入賞、入賞者記念演奏会出演 （株）アイムビレッジ主催「魔法少女まどか☆マギカ オーケストラコンサート」シリーズ他でソリストをつとめる。

これまでにピアノを小嶋素子、岡田敦子、鈴木弘尚の各氏に、ピアノ伴奏法を水谷真理子、伊賀あゆみの各氏に師事。東京音楽大学ピアノ演奏家コース、東京音楽大学大学院伴奏科卒業。